保育士の皆さんこんにちは!”保育士転職のノウハウを徹底解説するミサキカフェ”です。
保育士転職・面接で大事なことは、志望理由でも職歴でもない!実は人柄が1番重要視されているんです。
もちろん志望理由や経歴も採用の基準とする時は大切。
しかし合否の判断基準にはそこまで影響しないようです。
【保育士転職関連リンク】保育士の面接の対策とポイント!とにかく人柄を見ていますそんなに経歴が優れている保育士でも、どんなに志望理由が優れている保育士も、人柄が悪ければ採用に至りません。
保育士は子どもの安全を守るとき、連携して一致団結していかなくてはなりません。
職場の雰囲気を悪くするような人柄の良くない保育士を採用するメリットはおろか、デメリットしかないからです。
そこで今回は、面接時のマナーとともに人柄を良く印象付けるためのポイントを御紹介していきたいと思います。
保育士転職をお考えの保育士皆さん、面接の前に今一度「人柄」や相手に与える「印象」について考えてみて下さい♪
保育士って基本的にエプロン姿だし、スーツていうのもイメージにないよね…と、面接時の服装について多くの保育士さんが迷ってしまうのではないでしょうか。
しかし、保育士転職での面接時の服装で、やはりおすすめしているのはスーツです。
★【参考リンク】
~面接必勝法~保育士さんの面接時の服装ってスーツがいいの?大事にしたい第一印象!ちなみにこちらのサイトですと、パンツスーツかスカートかは特にどちらでもいいよう。
しかしスカートの場合は丈に注意してください。
膝が隠れる丈がベストです!
もしスーツを持っていない!という方は、ジャケットを羽織ることをオススメしているようです。
中に着るシャツやブラウスもしっかりアイロンをかけて清潔感をアピール。
そしてしわやヨレ、シミがないかチェック!
シューズはつま先の出るオープントゥはNG、高すぎるヒールのパンプスは避けましょう。
もちろん生足はマナー違反となるのでストッキングは着用してくださいね。
保育士の服装に関してのチェックポイントはこのくらい。
ぜひ服装に関しては、面接当日より前にチェックしてみてくださいね。
★【参考リンク】
保育士の面接時の服装について解説! 【保育士の転職】面接で印象が良い服装とは?注意するポイントを紹介髪型も、髪の毛が長い方は一つに結ぶとスッキリして好印象です。
お辞儀をしたときに、髪が顔にかからないのがベターとよく耳にしますよね。
他にも、クセで髪の毛触っちゃう…という方は、ピンで止めることもオススメします♪
そして、髪色もカラーリングも過度のものは避けましょう。
黒はもちろん、ナチュラルな茶色ほどの髪色までにしておくのが好印象を持たれる目安です。
保育士転職での面接時の持ち物も、1度確認してみましょう!
・履歴書
・職務経歴書
面接に行く際は、履歴書と職務経歴書を忘れていないかまず要チェック!
これらを忘れてしまってはお話になりません。
履歴書や職務経歴書は、汚れたり折れてしまったりしないよう、クリアファイルに入れてから封筒に入れましょう。
渡す際は封筒から出して封筒の上に重ね、相手の見易いように向きを変えて「お願いします」と渡しましょう。
・保育士証
面接時に必要!と言われる保育園もあるので、念の為保育士証もバックにINして置きましょう。
・筆記用具 / メモ
スマホでもメモは取れますが、やはりそこはペンでメモをとった方が印象は良いです。
もしその場で採用!となった際は条件提示や保育園についての説明もあるはずなので、しっかりメモをとって聞き漏れのないように。
・替えのストッキング
何かの拍子に伝線してしまうもの、それがストッキング。
ストッキングが伝線していると一気にだらしない印象に。
念の為、替えのストッキングを用意しておくことをオススメします。
まずは面接会場に到着する時間について。
遅刻はもってのほか。しかし早すぎる到着も、忙しい保育園側の迷惑になってしまうので、面接開始時間の5~10分前に到着するように心がけましょう。
面接会場(保育園)では、到着したらまずコートを脱いで手に持つこと。
コートを着たまま入室するのはマナー上失礼になりますのでご注意ください。
スマホの電源はオフ、もしくはマナーモードに。
面接中にスマホが鳴ってしまおうものなら、もう大惨事・・・。
マナーがなってない人の刻印を押されてしまいます。
★【参考リンク】
プロが教える保育士の面接対策!何を見られている?絶対聞かれる質問とポイント!当日は緊張していると思いますが、一度深呼吸してスマホの確認を。
着席するタイミングは「おかけ下さい」と言われてから。用意してあっても勝手にイスに座るのはNG!
「どうぞおかけ下さい」と言われるまで着席するのは待ちましょうね。
挨拶を忘れず、受け答えはハキハキと相手の目を見て、笑顔を忘れずに!
冒頭でもあるように、経歴や志望動機より重視されるのは人柄なのです。
相手の話を遮ったりせず、面接とは言え会話のキャッチボールを心がけましょう。
★【参考リンク】 保育士の転職 ~面接対策 服装や会話・逆質問の答え方~面接官ということで緊張してしまいますが、結局人対人なので、緊張せずに
あなたの人柄を見せる!というのを意識して面接に取り組んでみてくださいね。
正直に「ありません」と答えるのはもったいないし、意欲がないのかな?とマイナスな印象を持たれてしまいます。
あなたの熱意をもっと面接官に伝えるために、しっかりと逆質問を準備しておきましょう。
例えば、「貴園での保育士のタイムスケジュールを教えて下さい」、
「◎◎(特技や資格)を活かすことは出来ますか?」「入職までに準備しておいたほうが良いことはありますか?」など。
休日や給与に関しては失礼になってしまうので避けたほうが無難です。
もし、本当になにも思い浮かばなかったり準備しておいた逆質問について先に説明されてしまった場合は、「質問したいと思っていた〇〇について、先程お話頂けたので安心しました。」と言うでもよし。
面接の最後にはしっかりお礼を。
面接が終わった開放感でついやってしまいがちなのが最後のお礼を忘れてしまうこと。
面接最後まで気を抜かず、深々と頭を下げて「本日はお忙しいところ、ありがとうございました」とお礼をいうのが大切。
【保育士転職関連リンク】【保育士転職】面接のときに聞かれる質問とは?逆質問はどうする?あとでお礼状を書いてみるのも効果的かもしれません。
保育士さんに限らず、面接でよくやりがちなミスというのが
・早口で話してしまう
・クセで髪の毛を触ってしまう
・目が泳いでしまう
・質問に答えているうちにどんな質問だったのか分からなくなってしまった
ではないでしょうか?
上から3つは意識することで改善できますし、質問に答えている間に当初の質問が分からなくなってしまうことは、改めて「すみません、質問をもう1度お願いできますでしょうか?」「もう1度言い直させていただいてもよろしいでしょうか?」と仕切り直すのが良いかと思います。
そのほうがあとで「ああ~あの失敗がなければ…」と落ち込まず、「言い直してダメだなら仕方ない!次!」と自分の気持ちも切り替えられるのでおすすめです。
いかがでしたでしょうか?好印象を与えて、ぜひ志望保育園への入職を勝ち取ってくださいね。
とにかく保育士転職の面接は人柄勝負!
いかに面接官(おそらく園長先生か人事担当でしょう)に、あなたと一緒に働きたい!子どもを任せられる!と思って貰えるかです。
服装などの外見、ハキハキしたコミュニケーションで人柄の良さをアピールしてみてくださいね。
それでは、採用に向けて保育士転職を頑張ってみてくださいね!