保育士転職をお考えの皆さんこんにちは!保育士転職のノウハウを徹底解説するミサキカフェです!
皆さんは保育士として働いていて、「辞めたい」「転職したい」と考えたことはありませんか?
・育児との両立が難しく、保育園では働くことが難しくなった
・残業・休日出勤などの長時間勤務や低賃金で生活が苦しい
・保育園での園長・主任などの人間関係に疲れてしまった
・年齢的に体力が限界
などなど…
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保育士辞めたい!私が転職を決意した7つの理由とその結果。その他にも、保育士から転職したい!と考える皆さんには、それぞれの理由があると思います。
では皆さん、保育士からどんな転職先に転職しますか?
「もう保育士として保育関係の仕事に就くのは疲れた」という方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、一般企業を転職先に選ぶのは厳しいようで…
保育士資格を持っている、保育士経験が10年以上。スキルも知識も経験もある。保育士としてはかなり評価される内容ですよね。
しかし一般企業ではそのような経験やスキルはなかなか評価されずらく、採用も厳しい傾向にあるようです。
例えば事務職などだと、未経験かつ年齢が上がるにつれ転職は狭き門となるようで採用を断られるよう…。
保育士辞めたい!私が転職を決意した7つの理由とその結果。私の知人に、10年ほど保育士として働いていた人がいます。
彼女が「他の仕事の世界も見てみたい」と、30代前半で転職活動をしたところ(ハロワの職業訓練には通ったようです)一般の企業ではことごとく不採用でした。
今は託児所でまた保育士さんとして頑張っていますが、就活中に「保育以外の仕事は自分にはできないのか」と不安に感じたこともあったようでした。
(もちろん、彼女は子どもは好きで、保育の仕事もやりがいも持っていますが)
彼女の話を聞いて、福祉関係でないと転職はむつかしいのかな?と疑問に感じたのです。
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転職先は一般企業!保育士からの転職。 保育士から転職した人はどこ行った?転職先におすすめの職種5選 保育士から転職したい・・~みんなの転職先やメリットについて~保育に関する仕事でも、一旦保育園から離れた現場で働いてみるのもいいかもしれません。
せっかくの保育士資格と保育スキルを手放してしまうのはもったいない気がします。
「保育士辞めたい!」と思ったら、一旦思いとどまって、「保育園で働くことを辞める」というのを考えてみて下さい。
保育士資格を持っている=保育園じゃないと働けない、そんなことはありません。
保育園以外にも、保育士資格や保育士経験が活かせる転職先はたくさんあります。
もう保育園で保育士として働くのがいやになってしまったら、一旦保育園から離れた現場で働いてみるのもいいかもしれません。
せっかくの保育士資格と保育スキルを手放してしまうのはもったいない気がします。
「保育士辞めたい!」と思ったら、一旦思いとどまって、「保育園で働くことを辞める」というのを考えてみるのがおすすめです。
そこで今回は、保育士資格や保育士経験を活かせるおすすめな転職先を4つご紹介します!
皆さん、児童発達支援・放課後等デイサービスって何かご存知でしょうか?
児童発達支援・放課後デイサービスは、どちらも身体障害、知的障害、精神障害を持っていたり、発達に遅れのある子ども、ADHDと呼ばれる注意欠陥・多動性障がいや自閉症、学習障がい、アスペルガー症候群などの発達障害を持った子どもたちを対象としている施設です。
そんな子どもたちの自立支援や訓練を行うことが仕事になります。
一般の保育士と児童発達支援・放課後等デイサービスの仕事は、対象の子どもの年齢も違ってきます。
一般の保育士の保育対象の子どもの年齢は未就学児でしたが、児童発達支援は6歳までの未就学児、放課後等デイサービスは6歳から18歳までの就学児を対象。
子どもの状況によっては放課後デイサービスは20歳まで利用できることもあります。
児童発達支援・放課後等デイサービスでの詳しい仕事内容は、日常での基本的な動作の指導や集団生活での適応訓練、障害のある子どもが通う保育園への援助、地域の障害のある子どもやその家族への相談支援などなど、施設に通う子どもたちのケアや支援が主。
子どもたちのメンタルケアなど、長期的に子どもの成長を見守れるのでやりがいを感じられる、おすすめな仕事です。
児童発達支援・放課後等デイサービスで働いているのは、児童指導員、保育士、栄養士。
保育士から児童指導員へのキャリアアップも臨めますし、更に仕事の幅も広げることも可能です☆
保育士から児童発達支援・放課後等デイサービスへの転職は、保育ではなく「療養」になるので、今までの保育知識や経験も勿論無駄にならず活かすこともできる上、知識の幅を広げることも出来ます。
きっといい刺激になると思いますよ!
皆さん、学童保育、学童クラブ(地域などによっていろいろな呼び方をしますよね。)は小さい頃経験がある方もいるのではないでしょうか?
子どもの対象年齢は小学校6年制までの児童。
保育園で働いた経験がある皆さんにとっては、年齢も上がりますので新鮮な気持ちを持ってチェレンジできるのではないでしょうか?
学童で働く学童保育士。
学童保育士になるための公的な資格はありません。
大体保育士・福祉士の資格、教員免許を持ってる方は採用されやすいこともあって、おすすめです!
仕事内容としては、児童の送迎のある学童保育では、小学校までお迎えへ。
その後宿題を見たり、おやつをを食べたる一緒に遊んだり。
保育園に比べると対象年齢が高くあまり手はかからないため、体力にそこまで自信が持てない…。という方にもおすすめ。
年齢も20代~60代の方まで、幅広い年齢層の方が働いています♪
また、こちらも放課後児童指導員へのキャリアアップが臨めます。
保育士資格を持っている皆さんなら、都道府県が行う研修をクリアすれば放課後児童指導員に認定されます。
ちなみに都道府県で行っている研修の内容は、2~3か月の期間の中で1回につき4~8日間程度の日程で組まれたカリキュラムを受けることになります。
カリキュラムは6分野、16科目、24時間(1科目90分)で構成され、その中では学童保育の運営方針に基づく育成支援や心構えから、子どもに関する基礎知識、そして保護者や地域との連携などを学びます。
ぜひお住まいの市区町村に受講の申し込みを行ってみてくださいね。
施設保育士とは?あまり聞き慣れない方も多くいらっしゃるかと思います。
施設福祉士とは、児童福祉施設で働く保育士のこと。
例えば、保護者のいない児童、保護者からの虐待を受けた児童、経済的に保護者と暮らすことが困難になった児童など、その他環境上擁護を必要とする児童を入所させて、擁護する施設です。
児童の対象は1歳~18歳。あわせて自立できるように援助をしていきます。
保育園との違う点は、児童を一時的に預かるわけではなく児童はその施設で暮らすということ。
なので施設保育士は施設によってはシフト制で夜勤や当直があったりすることも珍しくありません。
保育園と違って土曜日曜も変わらず出勤しなければなりません。昼夜通しての子どものケアやお世話が必要になります。
なので体力面に不安を持っている方や、お子様を持つママさん保育士は少々厳しいかもしれませんね。
しかし、お給料も保育園で働く保育士よりも少し厚遇である傾向にありますし、もっと子どもたちと蜜なコミュニケーションを図れ、自立に向かってサポートしていけるのでやりがいは十分に感じられるはず。
児童福祉施設では、施設保育士の他にも児童指導員、栄養士、調理員、心理療法担当職員、個別対応職員が働いています。
ぜひ保育士の資格を活かして、施設保育士にチャレンジしてみてくださいね☆
おすすめの転職先4つめはベビーシッター。
ベビーシッターはアルバイトやパートとして働く方が多いですが、正社員、フリーランスでも働けます。
転職先・ベビーシッターの1番のメリットは、自分の都合に合わせて働ける、ということ。
週1日~OK!というベビーシッター会社もありますし、フリーランスなら自分の空いている日だけ予約を募ればOK。
業務内容も保育士と代わりはなく、集団保育から個人保育に変わるので大変さ・難しさがアップすることはなく、子どもの個性や性格に合わせた保育ができるようになりますよ。
ベビーシッターの時給は人によって変わりますが、平均では1000~1400円ほど。
しかしフリーランスで活躍するベビーシッターの中には時給2000円~2500円という猛者も!
保育士資格を持つ方やリトミックやダンスなどを教えることが出来る方などが時給が高くなる傾向にあるようです。
ベビーシッターなら人間関係に悩むこともないですし、保育士からの転職先として1番のおすすめです!
【関連リンク】
こちらでも保育士からベビーシッターへの転職について紹介しています。
士の転職先にはどんなところがある?ベビーシッター、施設、事業所内保育などいかがでしたでしょうか?
「保育士辞めたい!」「保育園で働きたくない!」
そんな保育士転職をお考えのかたに、少しでも多くの転職先の選択肢を提供できたらいいなと思います☆
この記事で紹介した転職先はどれも保育士資格や経験・スキルが活かせるので、どの転職先を選んでもギャップなく働いていけると思います!
参考になったら嬉しいです。
こちらのサイトでも保育士から転職する際のおすすめの転職先を紹介しています♪
保育士を続ける?職種を変える?経験者に聞いた保育士さんの転職先ちなみに、保育士転職の最適時期はこちらのサイトで紹介していました。
保育士の転職に最適な時期、辞め時は?おさえるべき注意点と3つのポイントそれでは!