保育士の皆さんこんにちは!保育士転職のノウハウを徹底解説するミサキカフェです!
いきなりですが、保育園の求人を探していると予想以上に求人数が多くてびっくりすることはありませんか??
あまりにも数が多すぎて「どういう基準で選んだらいいの?」「どういう保育園がいい保育園なの?」とわからなくなってしまうこと、保育士転職あるあるだと思います。
そこで今回は、転職先の保育園の選び方についをご紹介していこうと思います☆
よかったら保育園や保育施設を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
まず自分がどのような保育園で働きたいのか?を明確にしてみましょう☆
自宅から徒歩◎分圏内!近ければ近いほどいい!通勤時間は短くしたい!なのか、ちょっと休みの日に保護者に会っちゃうのはきまずいから数駅離れたい…なのか。
当たり前ではありますが、まずは場所から絞ってみましょう☆
また、場所が決まればそれによって移動手段も変わってきますよね。
保育園まで電車やバスなどの公共交通機関を利用するならきちんと交通費支給されるのか?
そのほかにもバイクや車などで通勤する場合は駐車場があるのか、そもそもマイカー・マイバイク通勤はOKなのかを確認する必要がありますね☆
ガソリン代が支給される保育園もありますので、ぜひとも確認してください!
【参考サイト】
保育士さん向け~失敗しない求人の選び方~そして次に保育園の規模について!
小規模保育園からマンモス(大規模)保育園なのかでだいぶ保育方針や働き方がまったく違ってきます!
小規模保育園では0歳~2才児しか保育しませんので、3歳以上の幼児とめいっぱい遊びたい!という方は向きませんよね。
逆に小規模保育園の特徴でもあるアットホームで家庭的なきめ細やかな保育、出来れば行事よりも日頃の保育を大事にしたいという方は小規模保育園向きですよね。
大規模保育園の特徴としては様々な年齢層の子どもたちの保育がしたい、行事は広い園庭で目一杯楽しみたい!ベテランの保育士が揃っているので勉強できる!といった感じなので、当てはまる方はぜひ大規模保育園にフォーカスしてみてくださいね。
【参考サイト】
保育士が「働きやすい」職場とは?見つけ方は?保育士の転職のプロが徹底解説!保育方針、意外と重要なんです!!わかってるよ!という方もいらっしゃると思いますが、一応おさらいさせてください。
結構自分の理想とする保育理念と保育園の定めている保育方針にギャップがあった…と退職や転職される方って多いんです。
よくあるのが子ども一人ひとりによりそった保育がしたいのに人数が多すぎて団体行動の方を優先せざるを得なかった…という場合。
他にも宗教法人運営の保育園だと礼拝や座禅などを日々の保育で取り入れていたり、
モンテッソーリやヨコミネ式などの教育技法を採用している保育園や保育施設だと保育が根本から違いがあることも。
一度きちんと確認してから保育園を選ぶことをおすすめします!
候補となる保育園が決まったら、できるだけ園見学にいってください!
面接日と同じ日でも構いません。1度園の中を見学できないかお願いしてみましょう。
求人票や人事担当の人間性だけでは良い保育園かははかれません。
どんな環境で子供たちは過ごしているのか?他の保育士は働いているのか?をチェックすることをおすすめします。
次からは園見学の際にチェックするべき項目をご紹介しますね。
【参考サイト】
保育士転職の選び方。経験者と未経験者の選び方4つの違いまずは保育園・保育施設内の環境からチェック!
ろうかにほこりが溜まっていたりトイレが汚かったり、おもちゃが汚れていて手入れがされていないような保育園には注意して欲しいです。
清掃まで手が回っていないということは常時人手不足で余裕がなくピリピリしている可能性が経験上あります。
不衛生な保育園では子どもに与える感染症のリスクも心配。
しかし建物自体が古くても中はキレイに保たれている場合もありますよ!
【参考サイト】
保育園選びの基本のキ!これだけは押さえたい14のチェックポイント保育士同士があいさつをかわさない・無表情で働いている保育園は人間関係がうまくいっていないのかな?という不安を感じます。
保育士同士のコミュニケーションがどのくらいあるかも注目してみてくださいね。
また、子どもへの対応にも要注意!子どもを感情にまかせて怒鳴っている・放置しているなどの保育園は止めておくのが吉だと思います。
【参考サイト】
保育士求人を4つのポイントで紹介します保育士の年齢層も保育園での働きやすさに大きく関わってきます。
自分がまだ新米保育士の場合はベテラン保育士が多く在籍する保育園で働く方が実になると思いますし、
逆に自分の年齢と近い保育士が数人でもいればコミュニケーションは格段に取りやすくなりますよね。
また、正職保育士、パート保育士や保育補助の人数も要チェックしてみてください!
保育士、パート保育士の人数を多く雇っている保育園であれば急に欠員が出たとしてもある程度余裕を持って通常運転で保育ができますし、
一人の保育士にかかる負担が少なくなるので残業や持ち帰りの仕事が少なくなり、プライベートな時間を削る必要がなくなります。
【参考サイト】
保育園の選び方で大事な4項目! 見学・決定のチェック方法とは?採用・不採用に関わらず、きちんと採用された場合の給与や休日、待遇・仕事内容・キャリアアップを説明してくれるかも大事です。
入職してみたら思っていた感じと違った!という声もたまに耳にします。
また、こちらがする質問に真髄に答えてくれるかも園長先生・人事担当者の人柄を知るのにヒントになります。
わからない・不安に思うことがあればどんどん質問してみましょう!
・給与は?
・休日は?(平均的な残業時間や休日出勤数)
・持ち帰りの仕事の有無
・福利厚生は?
・キャリアアップは?
・仕事の範囲は?
・保育士の処遇改善については?
などなど、念のために確認してから入職するかを決めてくださいね☆
【参考サイト】
いかがでしたでしょうか?
あなたにあった保育園・保育施設を選んで、保育士転職を成功させてくださいね。
もちろん求人票を見ただけではわからない情報もたくさんありますし、入職してから条件が違っていて「あれは古い情報だから」といわれることもあるようです。
なるべく自分の目で確かめてみるのをおすすめします。
また、保育士転職サイトでは蜜に保育園と情報を交換しあい、最新情報に精通しているキャリアコンサルタントはがあなたに合った保育園を紹介してくれます!
忙しくてどうしても何件もの保育園には足を運べない!という方は、ぜひ保育士転職サイトを利用してみてくださいね
その他にも保育士の保育園選びの際に参考になる情報がたくさん掲載しているサイトをご紹介します!
ぜひ時間に余裕があれば、保育園の転職活動の合間にご覧になってみてくださいね。
保育士や幼稚園教諭の就職先の選び方について