保育士のみなさん、こんにちは!
みなさんは違う保育園に転職を考えていたり保育士に就職しようとしていませんか?
その際に避けては通れないのが履歴書もしくは職務経歴書ではないでしょうか?
そもそも履歴書自体そんなに書く機会はあんまりなく、久しぶりに書くと以外に難しかったりしますよね。
今回説明するのは履歴書についてではなく、保育士転職の面接時に必要な職務経歴書の書き方について説明しようと思います。
職務経歴書も履歴書を提出する際に必要になってくる保育園も多々あります。
「職務経歴書なんてそもそも書いたことないし書き方なんて分からないしどうしよう。。。」なんて人もいるのではないでしょうか?
そこで今回保育士の職務経歴書の書き方でお悩みの皆様に分かりやすく説明していこうと思います!!
職務経歴書とは主に履歴書では説明仕切れない学歴や職歴をもっと細かく具体的に記載し、自分が経験してきた職業をまとめるものです。
自分が今まで何をしてきたか、何ができてどの様な経験があるか、保育士としてなにを学んできたのか、など面接官に自分をアピールする様なものです。主に職務経歴書はPCで作成します。(PCが使えるというアピールにもなります)
場合によっては手書きでも良いそうです。
また、職務経歴書はA4サイズの用紙に1~2枚が適量。多くても2~3枚までにまとめて書きましょう。
職務経歴書は中途採用の場合は必要になるので、新卒以外の方の転職組の方は絶対にご用意ください。
それではこれから保育士のための職務経歴書の書き方について例を交えながら説明して行きたいと思います。
転職を考えてるけど、職務経歴書を作成することに困っている保育士さん必見です!
保育士の職務経歴書で職歴の段落に何を書くかを迷っていませんか?
これは書いて良いのか?保育業界に関係のないアルバイトは記入していいのか?
保育関係じゃない前職も書いていいのか?など、迷ってている方もいるでしょう。
普段から職務経歴書を書きなれている人なんて多くないので実際に書くとなったら何を書いていいのか分からなくなるのは保育士以外でも当然です。
もし迷っているならとりあえず自分の経験はすべてを職務経歴書に書き出しましょう。
保育に関係なくても全然OK。
書き出した経験が保育士の面接の際に面接官の目に止まるかもしれません。
例えばコンビニやレストランなどの接客経験、事務職などの前職の職務経験。
保育士には保護者や子供とのコミュニケーションは言わずもがな必須ですし、書類作成などの事務作業も担います。
どんな経験でも無駄にはなりませんので、ぜひたくさん記載してみてください。
自分の持っている可能性はすべてだし切りましょう!
職務経歴書を書く際に自分がもっともアピールしたい内容は一番最初の段に書きましょう。
上段は一番最初に読まれる場所なので相手に印象が残りやすい傾向があります。
またその際には簡潔かつ相手に伝わりやすい様に書く事を意識しましょう。
職務経歴書の中で自己PRのはとても重要なポイントなので保育園の面接官の立場になって丁寧に自分の思いを伝えましょう。
また、上段に書くことによって面接官も相手が何を伝えたいのかも把握しやすいですし、そのアピールポイントが保育園でどの様な強みになるのか瞬時に想像しやすくなります。
色々な書き方があると思いますが面接官が知りたいのは、あなたが『いつ』『どの様な内容の仕事』をしてきたかなどの『成長の過程』が知りたいのです。
経験や実績を時系列で見ることにより相手に自分自身のことを理解してもらいやすくなり、その経験や実績をアピールするのに有利でしょう。
また、内容や実績を書く際に重要なのはシンプルにわかりやすく書くことです!
自分のアピールポイントがたくさんある事は良いですが内容がだらだらと長くなってしまうのは良い印象は与えたられませんので注意が必要です。
保育士の履歴書や職務経歴書の関連記事も載せておくので良かった確認してみてください☆
【保育士転職や職務経歴書・履歴書に関する参考リンク】
保育士の職務経歴書・履歴書 大解剖保育士の職務経歴書では履歴書よりも詳しく職歴を書くため内容が長くなることがもちろんありますが、自分が伝えたい要点がまとまっていないとただ内容が長くなってししまって印象が残らなくなります。
自分の経験がその保育園にどう活かせるか、
『簡単』『簡潔』『分かりやすく』書くことを意識しましょう。
職務経歴書の自己 PRは自分を保育所にアピールできる大きなチャンスポイントです。
保育士に対する思いや情熱をアピールして保育園に好印象を与えましょう。また自分が実際に経験した話なども織り込んで話すとより好印象になり相手に印象つけられるでしょう。
自分が保育園で活かそうな強みになるところをどんどんアピールして保育園に良い印象をを持ってもらうことによって採用率も格段に上がるでしょう。
職務経歴書の知識と能力の欄にはその人が何ができるのかどの様なことが得意なのかを知ったり発見するのに重要なアピールポイントになってきます。
例えばその中で保育作業で活かせそうな特技と言ったらピアノやダンスなど好印象ですね。
【保育士転職や職務経歴書・履歴書に関する参考リンク】
履歴書でも職務経歴書でも重要な自己PR。
言わば志望動機と似ていてとても重要なアピールポイントである。それは、保育士でも同じことです。『自分の経験』、『パワーポイント』、『他の人にはない惹かれるもの』を採用者の気持ちになり、どんなことを伝えれば好印象を与えられるのかなど考えなくてはなりません。
そのためには自分が一番PRしたいポイントは強調して目立つように工夫していくと良いでしょう。重要なのは保育園に採用が決まった場合その保育園にとってあなた自身がどの様な存在になるか?です。
履歴書や職務経歴書の自己PRを作成する際にはぜひこの2点を意識してみることをおすすめします!
採用して悪い影響を与える人なんて誰も雇いたくはないですよね。
「私は以前から、人と直接関わる仕事に付きたいとずっと思っておりました。そして、子どもが大好きで、以前から親戚の子どもの世話も得意としておりました。現代では保育士の人材不足や保育園・幼稚園の空き待ち、幼児虐待などが社会問題にまで発展し、ニュースで取り上げられるケースも増えています。私自身もこの問題に悩む親のひとりとして見て見ぬふりができません。ですから、少しでも社会の、そしてこの街の子どもたち・未来のお役に立ちたいと思い、貴社を志望させていただきました。」
「私は出産を機に保育士を辞め子育てに専念してきました。そして今回、5年のブランクを経てもう一度保育士として働きたいと思うようになったそのきっかけは、自分の子どものお迎えに行った時に、他の子どももかわいい、一緒に遊びたい、その成長に寄り添いたいと思ったからです。また、大切な発達段階である子どもの成長の手助けをする保育士の仕事には大きなやりがいを感じることができます。そして、自分自身の子育ての経験も生かせる場面もあると思い、再び保育士として働く事を決意しました。」
保育に関わる中で、「相手の気持ちを考えること」を大切にし、子どもたちが何を考えているかを理解することで子どもたちに寄り添うことができ、信頼関係を構築できるからです。子どもたちのケンカは日常的に起こりますが、子どもたちには必ず「相手の気持を考えてもらい」、解決に導いてます。
前職では営業職に勤めていたので、さまざまな職種や立場の方々と関わってきた経験から、「どんな場面でも笑顔で明るく」対応できます。また培ってきたコミュニケーション能力を職場の人間関係や保護者対応に活かせると思います。未経験ではございますが、資格取得で学んだ知識を元に、保育士として「子どもたちの成長」、「保護者の子育てに寄り添っていくか」など、日々学んで成長していきたいと考えております。
やはり保育士は子供の面倒をみる面でとても体力が必要になてきます。一日中元気な子供たちと一緒に遊んだり、面倒を見たりと元気な園児よりも体力を消耗するのが先生です。また園児が怪我しない様に子を貼って見ていなければならないのでかなりの体力が必要とされるでしょう。また園児はまだ免疫も強くないので風に引きやすい園児が多かったりしますが、その時に先生まで風引いてしまったら大変ですよね。体調を崩さない様に自己管理をする面でも体力があることはとても強みになるでしょう。
保育士は園児とはもちろんのこと、保護者とのコミュニケーションもとても大事になってきます。保育士になるには絶対に必要な能力の1つであり、これがかけてしまっては採用者も採用するのを悩むでしょう。とは言って中にはコミュニケーションを取るのが苦手な人も中にはいるでしょう。その様な人でも今までコミュニケーション能力をあげるのにどの様な対策をしてきてどんな風に改善してきたかなどの具体的な例など交えて書くと相手に伝わりやすく良いでしょう。また普段からコミュニケーショ能力が高い人でも具体的なエピソードを交えて自分のコミュニケーションの高さをアピールしましょう。
そもそも保育士は子どもの命を預かる面なや教育をするなど全体的に見ても責任感が必要な場面ばかりありますね。自己PRではその責任感がアピールするチャンスでもあります。園からしたら責任感あるひ人がいてくれれば頼りになりますしお遊戯会やお見送りの先生に推選したり信頼度が高いと仕事の幅も広がってやりやすくなります。
保育士の職務経歴書の自己PRでは自分の失敗も生かして話すことができます。失敗がいけないことではなく
失敗から何を学んでどの様に成長したかが大事なことです。例えば目標に向けて努力したが
失敗したとします。しかし、大事なのは失敗したけどその事柄にに熱中し、努力したことです。
たとえ失敗しても努力は認められるでしょう。また、困難にに立ち向かい、その困難を克服する
強さや問題を解決しようとする諦めない強い気持ちも好印象を与えるでしょう。
【保育士転職や職務経歴書・履歴書に関する参考リンク】
保育士の【職務経歴書】の書き方!テンプレート見本&転職に役立つ自己PRとは?保育士の職務経歴書の書き方で迷ったらのについてかきましたがどうでしたか?
いくつかの大事なポイントがありましたね。『自社が求める経験スキルを持っているか」『採用者が見やすい作りになっているか』など、、、
ポイントをおさえしっかりとした準備して本番に望みましょう。
以下のリンクも保育士転職の履歴書や職務経歴書を作成する場面で参考になるリンクです。
こちらも合わせてぜひ保育士転職・履歴書、職務経歴書の作成に取り組んでみてくださいね!
保育士の履歴書・職務経歴書の書き方を大解剖!|保育士.net保育士転職の際の履歴書や職務経歴書の作成って本当に憂鬱になりますよね。
だけど保育施設からすると、履歴書や職務経歴書はあなたの保育士としての人間性やスキルや経験を把握するためには必須なアイテム。
ぜひ気合を入れて取り組んでみてほしいと思います。
今回は保育施設で園長や人事担当として働いている方に、「どんな履歴書・職務経歴書が印象に残ってる?」というアンケートを実施してみました。
良かったら保育士転職の際に参考にしてみてくださいね。
「びっしりと埋められていた履歴書や職務経歴書はやっぱりやる気や熱意を感じますね。」(東京都・A先生)
「以前、保育士歴は浅いが履歴書を見ただけで「うちの保育園で採用したい!」と思った保育士がいます。
その方の履歴書は保育に対する情熱や、うちの保育園についてよく調べてきてくれたんだなあというのがすごく伝わるものでした。
やっぱり自分の保育園で働いているからには、褒めてもらえると嬉しいですよね。
もちろん履歴書だけではなく、面接も実施した結果即採用しました。」(神奈川県・B先生)
「字は人柄が出ると思いますので、丁寧な字で書かれている職務経歴書や履歴書は感心しますね。
保育士はおたよりやれんらくノートなど手書きでしなければならない業務もあり、保護者の方にも文字を見られる機会があるので。
字が汚い、雑な保育士は保護者の信用も得にくいのでは?と考えますので、丁寧に書かれた履歴書や職務経歴書の文字は印象が上がります。」(群馬県・C先生)
「逆に何この履歴書…と悪い意味で印象に残っている履歴書は、コーヒーかなにかのシミがついてぐちゃぐちゃになった履歴書を渡されたとき。
さすがに面接を受けに来てこの履歴書はないでしょ…と思いました。普段の業務を中断して時間をとって面接をする気もなくなります」(東京都・D先生)
以上です!いかがでしたでしょうか?
文字に自身がなくても、とにかく丁寧に!と基本を大切にしてみましょう。
保育士転職を成功させるコツはここにあるかもしれません。